断酒への道

断酒への決意や方法、取り組みなどをお話しします

断酒への道 ~入院41日目~

断酒して47日です。
飲みたい気持ち★☆。
昨日の夜中トイレ回数は1回でした。

今日の午前中のプログラムは勉強会、アルコール性肝障害でした。これもよく聞く話ですね、肝臓はアルコールを分解するんですが大量にお酒を飲むと分解には限界ありますよって話です。病名としては、アルコール性脂肪肝、アルコール性肝炎、アルコール性繊維症、アルコール性肝硬変と重くなっていき、腹水、食道静脈瘤、肝性脳症とか怖い病気になりまってことでした。それとアルコール性肝硬変はお酒やめると回復するんですって。肝臓ってすごいですね。

午後のプログラムはお休みだったので病院を抜け出してラーメンを食べに行きました。少し大きい駅にあるお店で、食べログみたのですが1番評価の高いお店は平日でも結構並んでいるようで、さすがに戻りが遅くなるかと思い2番目のお店に行きました。歩いて30分です。

ちょっと思ってたのと違いましたが、温かいものが食べられたので大満足です。気軽に行けないのが難点ですね。そういえばラーメン食べる時は必ずビールをつけてたのですが、今のところ飲みたくもないしビールの存在すら忘れてました。ビールよりもご飯でおなか一杯にしたい心境です。入院中だからかもしれませんが。

<AA12ステップ読み解き>
2.自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった。

2番目にして難易度高いですね。自分を超えた?他力本願?妄想?ChatGPT先輩に解釈を頼んでみましょう。
----ココカラ----
大きな力への信頼: アルコール依存症者は、自分自身よりも大きな力(Higher Power)が存在し、この力が回復への道を示してくれると信じるようになります。この信念は個々の信仰体系や霊的な観念によって異なります。

  1. 総じて、このステップは「自分だけではなく、大きな力に頼ることで回復の道を見つけることができる」という希望と信仰の発展を促すものです。これにより、アルコール依存症者は他者との結びつきや支援を求め、回復のプロセスにおいて積極的な変化を起こす一歩となります。
    ----ココマデ----
    間違ってるかもしれませんがわかった気がします。自助会に通っていれば自助会メンバーが直接何かするわけではないけど自分の心が回復していく、それが自分ではない大きな力なんでしょうね。
    自助会メンバーの話を聞いているとたしかに自助会に通っていたから酒がやめられて楽になったという話ばかり聞きます。酒がやめられると思って自助会に参加するのであれば、参加していればステップ2は問題なさそうですね。
    しかしもっとわかりやすく書いてもらえるとありがたいのです。初見殺しでしょうこれ。

    明日もたぶん続きます