断酒への道

断酒への決意や方法、取り組みなどをお話しします

断酒への道 ~入院39日目~

断酒して45日です。
飲みたい気持ち★☆。
昨日の夜中トイレ回数は4回でした。_(-ω-`_)⌒)_

今日は20年以上前に長期出張でお世話になった大先輩から突然電話がありました。
連絡網がまわっていたんでしょうね。心配されていて励ましをいただきました。
励ましをいただいたことは非常にありがたくうれしく思いました。頑張れるかどうかわかりませんができることはやっていかないといけないです。
しかし連絡網はまわるんですよね。心配される方を増やしても申し訳ないだけだから余計な事は言わなくていいのに、と思います。他人の噂話って皆好きですよね。文春が売れたりするのはそうなんでしょうが当人がいないところで他人の評価的な話をする価値観が私には理解できないところですが、そういうもんですかね。誰がどこで何してようが私には興味のない話です。

さて、これから退院までの間にやりたいことの1つとして自助会への参加準備があります。何も考えずに行ってもいいんでしょうが、ある程度予備知識を入れておいたほうがスムーズに運ぶかな、と思っています。
アルコール自助会としては規模の大きいAAに行くことが多いと思います。AAには12のステップと呼ばれる回復のためのガイドライン方針のリストです。これを少し自分なりに読み解いていきたいと考えてます。全文は以下です。

  1. 自分がアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。
  2. 自分を超えた大きな力が、私たちを健康な心に戻してくれると信じるようになった。
  3. 私たちの意志と生き方を、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をする。
  4. 恐れずに、徹底して、自分自身の棚卸しを行い、それを表に作った。
  5. 神に対し、自分に対し、そしてもう一人の人に対して、自分の過ちの本質をありのままに認めた。
  6. こうした性格上の欠点全部を、神に取り除いてもらう準備がすべて整った。
  7. 私たちの短所を取り除いてくださいと、謙虚に神に求めた。
  8. 私たちが傷つけたすべての人の表を作り、その人たち全員に進んで埋め合わせをしようとする気持ちになった。
  9. その人たちやほかの人を傷つけない限り、機会あるたびに、その人たちに直接埋め合わせをした。
  10. 自分自身の棚卸しを続け、間違ったときは直ちにそれを認めた。
  11. 祈りと黙想を通して、自分なりに理解した神との意識的な触れ合いを深め、神の意志を知ることと、それを実践する力だけを求めた。
  12. これらのステップを経た結果、私たちは霊的に目覚め、このメッセージをアルコホーリクに伝え、そして私たちのすべてのことにこの原理を実行しようと努力した。

今後は1つづつ読み解いていきます。

<AA12ステップ読み解き>
1.自分がアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。

最初は認めるところからスタートするようですね。アルコールによって生活が自分の意思では制御できなくなっているということでよければその通りでしょうね。
1つ目は問題ありませんね。こんなふうに少しづつ最後12まで自分ながらに読み解きしてみる予定です。

明日もたぶん続きます