断酒への道

断酒への決意や方法、取り組みなどをお話しします

断酒への道 ~プロローグ③断酒への決意~

朝酒飲んで会社行っていたのが嫁にバレた

ついにバレてしまいました。もちろんやめなければ即離婚です。色々禁酒方法を見たら2日間は禁酒した方がいいという記事が多かったので、朝飲むのをやめ、2日ぐらいなら禁酒し、それで嫁とは折り合いをつけようと思って週末禁酒した1日目。

激しい離脱症状が発生

発汗、手足のふるえ、めまい等、とても立ち上がれない症状があらわれました。少ししたら落ち着きましたが、発汗と手足のふるえは治まらず、めまいもしばしば。

これはさすがにまずいと思ってアルコール依存症について調べたところ、入院しないと治らない病気、という結論に達しました。そもそも予兆はいくらでもありました。
・時間があれば酒ばかり飲んでいる(酒を飲んでないのは昼間会社にいる間と寝ている時ぐらい)
・酒を飲まないと眠れない
・食欲不振
・たまにもらす

嫁からの強い希望もあり、入院を決意。調べて病院に電話してみたところ、入院には医師の紹介が必要とのことで、行ってる診療所の担当医がいるのが数日後でしたが、この離脱症状ではとても会社に行くことはできず、会社の上司へ包み隠さず正直に全てを伝え、了解をいただきました(上司が理解者でやさしい方なのが幸せです)。

さて、このまま離脱症状のまま数日過ごすのも厳しいのでどこか外来でき離脱症状を抑える薬だけでも処方してもらえないか相談しましたが、どこも混んでて受付は数日後と全滅、離脱症状と闘うしかありませんでした。

そういえばアルコールで失敗した先輩が近所にいたことを思い出し、その先輩はアルコール依存症入院が終わって退院していると聞いたので電話してお話を聞くことができました。
離脱症状の為かうまく聞けませんでしたが、入院は3ヵ月かかることと退院後も通院やコミュニティーに参加した方がいい、それでもすぐ入院すべきだと強くアドバイスをいただきました。

今12月、これからクリスマス、子供のプレゼントはラジコンで一緒に遊ぼうって約束をしてました。正月イベントもありました。これが台無しになってしまう訳です。

後悔してもしかたがないので医者に行って入院手続きを済ませるまで離脱症状と闘うしかありません。実は離脱症状を抑える為にお酒をのんじゃったりしましたが、その度に嫁から怒られております。『これが最後だから』は通用しないのは頭ではわかっているのですがこの離脱症状に勝てる気がしません。

離脱症状は他にも出ています。食欲不振は全く食欲がなく2日何も食べてません。3日目に嫁に無理やり野菜炒めを少し食わされた程度で体重は61kgまで落ちました。あと眠れません。今8:30ぐらいですが昨日から一睡もできておらず、全く眠くないんです。布団に入っていると幻覚が見えるようになりました。布がひらひら落ちてくるのと影絵みたいなのが動いてるやつ。目を閉じても見えるので気持ち悪いのですが怖いとかはあまり感じまいのが不思議。

もうすぐ3ヵ月入院かぁ、暇そうだなぁ。。。とのんきに考えているところです。そうだ、入院生活を自分の戒めの為にブログに書いてみよう、ということでこのブログを書かせていただいております。

まずは医者に入院紹介をいただくまで耐えるしかありません。