断酒への道

断酒への決意や方法、取り組みなどをお話しします

断酒への道 ~入院4日目~

今日の目覚めは悪くありませんでした。昨日は硬いベッドで身体が痛かったのですが、慣れたのかもしれません。ただ夜中にトイレに3回も起きてしまいます。お酒を飲んでいるわけではないのですが歳なんでしょうか。

今日も日曜日でプログラムはお休み。朝一ではじめての洗濯をしました。曇っているので夕方までに乾くかどうか心配です。バスタオルを2枚もってきてて2枚とも干してあるので乾かないと今日のシャワー後は普通のタオルですかね。

さて、時間があるのでアルコールについて私なりに調べて認識してみました。あくまで私の見解で誤った内容もあるかもしれませんがご容赦下さい。

酒は百薬の長ではなかった

中国のことわざで有名ですが、お酒は適量なら健康にいいよ、というものです。この期限が中国(新)が酒税をとる為に民間にアルコールを広めたのがはじまりとのことで健康とは全く関係ないようです。闇しかありません。

酒とは薬物である

依存性の動物実験ではニコチンより依存性が高く、モルヒネと同等だそうです。
合法か違法かはやばさの具合ではないようです。WHOも規制を強めているようです。

アルコールの悪影響

睡眠が阻害されるのは有名な話ですが、アセトアルデヒドというのが生成され、発がん性があったりDNAを傷つけてしまうことがあるようです。

いいことはないの?

快楽物質であるドーパミンが簡単に得られることです。本来ドーパミンは人が努力して成功した際に得られる物質なので、そんな簡単に得られていいものかどうかということはありますね。

酒が切れた時の喪失感

のんじゃいけないと理性でわかってても飲んでしまう、これはもうドーパミンの奴隷になっていて理性が身体をコントロールできなくなっています。

まとめると、ギリギリ合法であるだけの健康被害の最大のリスク要因とWHOから目されている危険な薬物

ということになるのではないでしょうか。
昼から飲みたくなるのは薬物依存の兆候かもしれません。

さて病室も慣れてきたところですが、病院では身体の治療を3〜4週間。
さらに断酒に向けたプログラムを8週間受け、退院する事になるそうです。
お酒の怖さを知り、お酒を飲む習慣から離脱するのが目的のようです。
まだ長いですがしっかり治していきたいと思います。
病院にいるのでお酒をのみたいという気分は出てこないですが目の前にビールがあったら飲んでしまうでしょうね。

閑話休題

洗濯の話がありましたが、私は独身の頃洗濯は週1~2回でした。バスタオルは1枚しかもってなくて1週間同じバスタオルを使用していました。綺麗になった身体の水分を拭くだけなのでそんなに毎回洗わなくてもいいんじゃないですかね?まわりに聞くと毎回洗う派が圧倒的に多く、使いまわしは気持ち悪がられました。毎回洗った方がいい方は手洗いタオルも毎回洗っているんでしょうか。

結婚してからは嫁に粛清され毎日バスタオル洗ってますよ。なんかもったいない気はしてますが。